境内案内
自然に囲まれた東明禅寺は、都会の喧騒を忘れさせてくれる心落ち着く境内が最大の魅力です。
ぜひ、お気軽にお参りください。
お寺は、文化財という共有財産であり、お寺、檀信徒の方々によって大切に維持され、継承されてきたものです。
本堂
本堂(観音堂)は1781年に再建されました。
三門(仁王門)
仁王門は1993年に再建しました。
内部に収蔵された木造の仁王像は、高さ2m超で和光市最大の仏像です。 江戸時代前期の作と推定されています。
鐘楼
百庚申塚
※現在一般拝観を行っていません
庚申塔が135基も置かれています。
作成年次は江戸時代中期の宝暦年間から明治中期にわたっていますが、江戸時代末期の嘉永元年、同2年のものが約100基を数え、このときに親庚申塔が置かれました。
和光市の指定文化財です。
永代供養塔
ひとりの石職人が、3年半をかけて石鑿(のみ)1本で掘り出した、高さ2.5mの五輪塔(羽黒石:茨城県産)です。
歴代住職墓
八幡神社
※現在一般拝観を行っていません
本堂裏手にある神社入口の階段を上ると八幡神社があります。
当山 鎮守 八幡太郎が腰をかけられたといわれています。